2023年09月14日
はずかしがり屋のせつこちゃん
じぶんで自分にじぶんまる〇
あなたの「やりたい！」を応援☆
田上節子(たうえせつこ)です。
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自分は子どものころ勉強せずに後悔したから
うちの子には勉強してほしい
とか
自分は子どものころはずかしがり屋で
やりたいことやらなかったから
うちの子には積極的に行動してほしい
って思うことありませんか？
私も実はあるんです
そんなエピソードをちょっとはずかしいですが
今回はブログにまとめてみました。
私、田上節子も子どものころすんごいはずかしがり屋だったんですよ。
いまだにずーっと覚えている「ボロボロぞうきんエピソード」があります。
小学校３年生だった時。
そのころは、床そうじもしっかりしていたので
ある程度つかうとぞうきんがボロボロになったものでした。
ボロボロになったぞうきんは先生に言って
新しいぞうきんに変えてもらうのですが、
はずかしがり屋のせつこちゃん なかなか先生に言えません。
ある日、母親が懇談会のため学校へ言って先生と話してきました。
帰ってきて開口一番
「せつこのイスにかかっているぞうきんがボロボロでびっくりしたよ！
明日、先生に言うんだよ」
小３のせつこちゃんはびっくり＆どっきんどっきん
次の日、せつこちゃんはどっきんどっきんしながらそして
半べそかきそうになりながら先生に
「あたらしいぞうきんをください」
って小さな声で言ったのでした。
ただ先生にぞうきんをもらうだけなのに
他の子だったらなんてことなく話しかけられるのに
なんだか自信がもてなくて
せつこちゃんは先生に話しかけるのが
すっごくすっごくはずかしかったんです。
こんなはずかしがり屋のせつこちゃんだったので
私も親になったとき
そりゃあ、うちの子には自分に自信をもって
積極的に行動できる子になったらいいなとは思いました。
積極的な子ならはずかしがり屋のせつこちゃんの苦労は
しなくても済みますもんね！
でもね今の私は、だから自分の子どもには積極的に！とは全く思わず
むしろ、私の子どものころとそっくりだなぁかわいいなぁ
と思えています。
そう思うのが良い悪い賛否両論あると思いますが
私自身は、そう思えてよかったなぁと思って。
だってね、
子どもの頃ははずかしがり屋だったせつこちゃんだけど
大人になった今の田上節子は
PTA役員に立候補して役をつとめたり
地元に子ども服おさがりの仕組みができれば！と「おさがりひろば」を立ちあげたり
地元のママさんたちと自分のやりたい企画を実現したり
自分に自信を持って、今の自分は自分のやりたいことを積極的に行動できているから。
いつか
自分で気づいて行動すれば
なりたい自分になれる
ってわかっているから。
それに、子どもだったころのせつこちゃんのこと。
今の自分がちゃんと認めて大切にしてあげれることが
なにより嬉しい 
↑ほんとここが嬉しい
親がよかれと思ってかける言葉って
実は親の気持ちをただ押しつけてるだけかも。
よかれと思ってやってるのにね(´；ω；`)ｳｩｩ
それで最愛の子どもとすれ違っちゃうなんて
悲しすぎる。
こう思えるようになったのも
１０年以上前から自己啓発セミナー受けたり
学びの場に参加したり
コーチングセッションで自分自身と何度も向き合ったりした
その積み重ねがあったからこそだなーと思っています。
私はそのおかげで子どもの余計な心配をせず、
うちの子と穏やかで楽しい日々を過ごすことが
できています
我が子と穏やかで楽しい日々を過ごしたい人がいますか？
これって、子どもの頃の自分と向き合って認めることかもしれません。
子どもの頃の自分と向き合うって、
ひとりではなかなかできないし、
何より冷蔵庫の奥の忘れ去られた瓶を開けるようで
とってもコワい。
それでも、あの頃のじぶんのことギューってしたいときには
私もお役にたてるかもしれません。
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